シンプルツールバー
概要
画面の四隅に配置する複数のボタンを集めた部品です。
なお、より多くの種類の部品を貼り付けられるツールバーが用意されています。
作成する方法
【名前】というシンプルツールバーを作る
手順
部品から継承される手順のほか、次の手順が使用できます。
【自分】をクリアする
リストからすべての項目を削除します
【自分】から、【内容/番号】を削除する
リストから指定した内容を削除します
【内容】を【番号】へ挿入する:シンプルツールバー項目
内容を指定した位置へ挿入します
【自分】から探す
指定した内容と一致する項目の番号を番号で表します
【自分】へ【内容】を追加する:シンプルツールバー項目
内容を一番最後へ追加します
設定項目
部品から継承される設定項目のほか、次の設定項目が使用できます。
設定項目 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
ボタンの大きさ | ◎ | 「タブ幅」設定項目で指定した幅で文字を調整するかどうか | |
区切り線 | ◎ | タブで調整する列幅をそれぞれ指定します | |
ヒント表示 | ◎ | タブ文字を認識して位置を調整するかどうか | |
折り返し | ◎ | 一覧に表示されている項目 | |
外観 | ◎ | 横スクロールバーを表示するかどうか {標準,フラット} |
|
透明色 | ◎ | 横にスクロールできる幅 | |
個数 | □ | 一覧に表示されている項目の個数 | |
一覧 | ◎ | 項目の高さ |
イベント手順
部品から継承されるイベント手順のほか、次のイベント手順が使用できます。
イベント名 | 説明 | 情報 |
---|---|---|
ボタンがクリックされた | ボタンがクリックされた | |
メニューがクリックされた | メニューがクリックされた時 |
サンプルコード
画像フォルダは「[プログラムのフォルダ]..\..\..\..\サンプル\image\」 素材として「[画像フォルダ]new.bmp」を利用する 素材として「[画像フォルダ]open.bmp」を利用する 素材として「[画像フォルダ]save.bmp」を利用する メイン画面を表示する 待機する メイン画面とは ウィンドウを受け継ぐ はじめの手順 内容を「シンプルツールバーの例」に変える シンプルツールバー1というシンプルツールバーを作る その透明色を「Magenta」に変える シンプルツールバー1に「新規」を(素材リストから「new.bmp」を画像として取得したもの)で加える シンプルツールバー1に「開く」を(素材リストから「open.bmp」を画像として取得したもの)で追加する シンプルツールバー1に「保存」を(素材リストから「save.bmp」を画像として取得したもの)で追加する 終わり シンプルツールバー1のボタンがクリックされた時の手順 選択項目は、この時の選択ボタン 「[選択項目の内容]をクリックしました」を表示する 終わり 終わり